アート初心者でも楽しめる美術鑑賞の仕方を解説します

雑記
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こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。

「アートって初心者には難しいのよねー、なんだか一部の人だけが理解できる世界って感じ。初心者でも楽しめる方法ないのかな……」

こういった方向けの記事。

本記事では、初心者でも楽しめる美術鑑賞の仕方を解説します。

 

私は、社会の流れとか個人の生き方といったことに興味があり、そういったジャンルの記事を書くことが多いんですが、

[st-kaiwa-3210]「アートも見方しだいでは、個人の生き方に関係してくることなのでは?」[/st-kaiwa-3210]

という想いからアートに関する記事を書くことにしました。

 

この記事を読んだあとは、アートがもっと身近になり、美術館に行くときに美術館賞がより楽しめるようになります。

というわけで、最後まで楽しんでいただけたらと思います。

アートとは

「アート」は日本語に訳すと「芸術」って意味なんですが、じゃあ芸術っていったい何なんだと。

アートって何のためにあるんだ、アートとは何なんだ、

と思いませんか?

「アート」の概念は非常にぼんやりしていて、イマイチ正体が掴めないから、多くの人はアートを身近に感じられないんじゃないかと思います。

 

「アートとは何か」

この問いに正解はありません。

人によって違っていて当然です。

ただ、私が考えるアートとは「心を浮き彫りにさせるもの」です。

実際に美術鑑賞してみて、アートを見ることは自分探しに近い感覚だと感じました。

一つ一つの作品を真剣に観ていくと、心に響く作品もあれば、全く心に響かない作品もあります。

どの作品が心に響くかは個人によってまちまちです。

しかし、どんな作品が好きでどんな作品は嫌いなのかを知ることで、自分の価値観や心の状態を知ることができます。

アートを見ることで自らの心の形が浮き彫りになるのです。

初心者でも楽しめる美術鑑賞

「アート」って聞くと大半の人は身近に感じられず、一部の人だけが理解できる世界と思われがち。

美術館に行く際、楽しみ方を知らないとただ「綺麗だねー」とぼんやり思って終わってしまいます。

そこで、アート初心者でも楽しめる美術鑑賞の仕方についてご紹介します。

アートを楽しむ上で大切なポイントは以下の3つです。

  • 一つ一つの作品を真剣に見る
  • どの作品が自分の価値観・感覚に近いかを意識する
  • 作者が何を意図してその作品を作ったかを想像する

一つずつ解説していきます。

一つ一つの作品を真剣に見る

実際に美術館に足を運んでみて思ったことなんですが、どんな作品でも真剣に作品を見ることがまず大切だなと。

作品に対して真剣に向き合うと、その作者が何を意図して製作したのか想像することができ、細部のこだわりなども見えてきます。

作者の意図、こだわり、情熱などを作品から感じ取ることで初めてアートを楽しむことができるのです。

 

また、展示されている作品を一つ一つ真剣に見ないと、大抵の場合は素通りしてしまいます。

そうすると、美術鑑賞しに来たのに施設をうろうろしてちょっとした散歩みたいな感じで終わってしまうことも。

 

一つ一つの作品を真剣に見ることは美術鑑賞を楽しむ絶対条件です。

作品の良さを知ろうとする努力をしましょう。

どの作品が自分の価値観・感覚に近いかを意識する

作品をぼんやり眺めて終わり、ではなく、作品を見たら自分の価値観や感覚と照らし合わせてどう思うか考えてみましょう。

そして、良いと思った作品を見たら、どこが良いのかを考えます。

反対に、好きじゃない作品を見たら、どこが気に食わないのかを考えます。

それを繰り返すことで、自分の価値基準が鮮明になってきます。

例えば、白黒の絵が好きとか、鮮やかな色合いが好みとか、細かい描写が好きとか、ですね。

自分の価値基準が鮮明になり、どんなものに心が動かされるのかが分かると、作品を見ていくうちにどんどん面白くなってくるでしょう。

作者が何を意図してその作品を作ったかを想像する

作品を鑑賞する上で、作者の意図を想像するということは大切です。

作者の意図を想像し、作品がなにを表しているかをしっかり考えるようにすると、美術鑑賞はより面白くなります。

 

とは言ってもパッと見ただけでは作品がなにを表しているのかイマイチ掴みづらいことも多いです。

そんな時にチェックすべきところがあります。

それは作品名。

作品名は作者が何を書いたのかを表しています。

作品名を見てから、改めて作品を見てみるとまた違った印象に映ることもあるでしょう。

例えば、こんな絵。

これは何を表しているでしょうか?

一見綺麗な草や花のトンネルのようにも見えます。

ここで作品名を拡大してみると……

「other side II」

と書いてあります。

日本語に訳すと、「向こう側」という意味になります。

ここで初めて「向こう側」とは何なのかな?と考えるわけです。

「向こう側には妖精の国があるのか」とか、「天国への入り口なのかな」とか考えるわけです。

そうやって作品名から想像を膨らませると、より美術鑑賞が楽しめます

美術鑑賞は自己理解に最適

美術鑑賞は自己理解に最適です。

数々の作品と触れ合うことで、自ずとどんな作品が心に響くのか、自分の価値観や傾向を知ることができます。

アートの好みは人によって様々です。

例えば、

  • 白黒の絵が好きか、色鮮やかな絵が好きか
  • 動植物の絵が好きか、物体の絵が好きか
  • 明確にモチーフが描かれた絵が好きか、風景が描かれた絵が好きか
  • 大胆な構図で描かれた絵が好きか、繊細なタッチで描かれた絵が好きか
  • 具体的でわかりやすい絵が好きか、図や模様など抽象的な絵が好きか

など、人によって大きく傾向が分かれます。

ただ、自分のアートの好みを知ることで、心の傾向ができるのです。

 

例えば、大胆な構図で描かれた絵が好きな人は、細かいことを気にしない性格かもしれません。

繊細なタッチで描かれた絵に心動かされた人は、繊細な心の持ち主かもしれません。

具体的でわかりやすい絵が好きなら、物事を白黒はっきりつけたがる性格かもしれません。

反対に抽象的な表現の絵が好きなら、例えや詩的な表現を用いるのが好みかもしれません。

 

アートの好みは性格が出るものです。

自分探ししたい方は、アートを見ると案外気づかなかった自分の一面に気づかされることがあるかもしれません。

まとめ

アートを楽しむ秘訣は3つです。

  • 一つ一つの作品を真剣に見る
  • どの作品が自分の価値観・感覚に近いかを意識する
  • 作者が何を意図してその作品を作ったかを想像する

ただ、通りすがりに眺めるだけでなく、一つ一つの作品と心を通わせることが大切です。

 

また、数々の作品に触れ合うことで、自らの心のカタチも浮き彫りになるかと思います。

初心者であれば、あまり身構えずに心理テスト感覚で美術鑑賞を楽しむのがちょうどいいかもしれません。

アートは本来誰にとっても身近なもの。

ぜひ、美術鑑賞を楽しんではいかがでしょうか。

私が実際に訪れた美術館はこちら↓

東京都美術館の公式サイト

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