こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
先日、面接に行った会社に内々定をいただきました。
昨日はその会社に、待遇説明を聞きに行きました。
待遇説明の中で色々と進展があったので、今回はそのお話しをしていきます。
待遇説明の内容
採用担当は、前回と同じで、社長でした。
社長に会ってまず言われたことが、採用していてここまで「リモートワーク」を前面に出してくる人はこれまでいなかったとのこと。
その時、私は苦笑い。
でも実際、リモートワークという働き方が今後生きていく上で理にかなっていると私は思っているので、特に隠すつもりもありませんでした。
正社員か、フリーランスか
次に言われたことは、「2つの選択肢を用意しています」とのこと。
一つは、正社員で働く道。
もう一つは、フリーランスとして案件を紹介してもらう道
正社員として働く道
正社員として働く場合は、最低でも3〜5年は働くことを前提にしてほしいとのこと。
ゆくゆくフリーランスになるにしても、会社を踏み台にして少ない期間で辞められちゃうと、会社としてはメリットがないということを言っていました。
1年半程度で最初の会社を辞めた私が言うのもなんですが、、、
おっしゃる通りですね。
他の業界はどうなのか分かりませんが、IT業界の場合は、給料を払いながら一人前の戦力に育てていくという考え方があります。
なので、会社の戦力になる前に辞められてしまうと、育てた分が無駄になってしまい、会社としては元が取れないというわけです。
私としては、個人で稼ぐために会社で働き、スキルを身につけ、個人で稼げるようになったらとっとと会社を辞めるつもりでいたので、
正社員として働くという道は、正直うまくやっていける自信がありませんでした。
フリーランスとして案件を紹介してもらう道
フリーランスとして案件を紹介してもらう場合は、紹介された案件の中から好きな案件だけ応募していいとのこと。
やりたい仕事だけできるというわけです。
ただし、紹介できる仕事がない場合は、仕事ができず、報酬も発生しないとのこと。
さらに、万が一トラブルが発生し、お客さんから満額の報酬を払うことができないと言われた場合は、その分報酬も減ります。
比較的給料は正社員より高い分、交通費や社会保険も自己負担です。
全て自己責任というわけですね。
正社員かフリーランスか。
メリットとリスクを総合的に考えた上で、私が選んだ選択肢は、、、
「フリーランスとして案件を紹介してもらう」という道でした。
その後は話が早く進みました。
話し相手は社長から営業担当に交代し、改めて話し合いが再開されました。
まず、働き方の理想、興味のある分野、将来像などを話しました。
- できればリモートワークがいい、そうでなければ常駐でも構わない
- できればWeb制作分野、そうでなければ今まで経験してきたプログラミング言語を使った案件がいい
- 将来的には、東南アジアに海外移住する
こういった具合ですね。
私は人と話す上でとにかく具体性を意識しているので、自分で言うのもなんですが、向こうとしても分かりやすかったと思います。
その後、ひとまず職務経歴書を送り、向こうから案件の紹介が来て、
紹介された案件に興味があったらこちらから返信する、という流れで進めることになりました。
もちろん案件を一方的に送られっぱなしだと向こうにも負担がかかってしまうので、
個人で稼げるようになったり、あるいは万が一別の会社に就職した場合は、こちらから「もう大丈夫です」と伝えるつもりです。
就活は自分の希望を伝えよう
今回フリーランスとして案件を紹介してもらえるようになったので、わりと良い感じにまとまったなと思います。
やはり就活は自分の希望を具体的に伝えることが大切ですね。
自分の本心を伝えずに、中途半端な気持ちで就職しても、自分にとっても会社にとってもお互いに幸せになれないでしょう。
面接官に過度に気を使う人も多いですが、
腹を割って率直なコミュニケーションをした方が、結果的に自分の良い方向に物事が進みます。
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