こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
正直に言おう。私のブログは面白い。
私は自分のブログが好きです。
過去記事を読むと心が救われたり、モチベーションや熱意が湧いてきたりします。
他の誰がなんと言おうと、私は自分のブログを面白いと思うし、他の有名ブロガーのブログにも勝るとも劣らないクオリティだと思っています。
今回は、自分のブログを愛してやまない私が、「自分のブログを愛するべき理由」について解説していきます。
これからブログを始めるという人や、書いた記事数が30記事未満の初心者ブロガーが対象です。
自分のブログを愛するべき理由
自分のブログを愛着が湧かなければ、長くブログを続けることは不可能だからです。
いいですか。ブログはお店と同じです。
自分が経営するお店が汚かったり、そこで出すメニューに自信がなかったりすれば、出勤するのも嫌になるはずです。
それと同じで、納得感のないままブログを運営していれば、次第にブログの優先順位は下がります。
結果、自分がブログに訪れなくなる。
まず大事なのは、自分のブログに対する納得感です。
お客さんをブログに呼び込む以前に、まず自分が訪れたいと思えるブログにすることが大切なのです。
ブログを愛するためにするべきこと
では、どのようにしたら自分のブログを愛せるか。
ポイントは2つです。
- オリジナリティ
- 有益性
オリジナリティを確保せよ
まず、最低限としてオリジナリティは確保しましょう。
初心者のブログでたまに見かけるのが、動画を貼りつけて一言添えるだけとかのパターン。
厳しいことを言うと、そういった記事はオリジナリティのかけらもないです。
オリジナリティのない記事を量産してもアクセスは稼げませんし、すぐにブログに飽きてしまうでしょう。
オリジナリティを出すには、「感想」や「考察」を加えましょう。
例えば、アニメの動画を載せた場合。
そのアニメのどこが良いのか、あるいはどこが納得いかないのか。
世界観は?人物の特徴は?そのアニメから得た教訓は?
本気で好きなら1000文字程度は書けるはずです。原稿用紙2枚半程度。
アニメだけじゃなく、他も全部そう。
人気YouTuberの面白動画だろうと、音楽だろうと、ビジネス書籍だろうと、旅行先のホテルや観光名所だろうと同じです。
好きならその分の熱意を込めて書く。
その動画や音楽や本を全く知らない人にも、興味を持ってもらえるように書くのです。
その記事は有益か
ブログ記事を書く上では、他人目線になることも大切です。
その記事は、読者のタメになる記事か、ということですね。
読者のタメにならない記事は、単なる自己満足。
ブログを単なる日記として捉えるのであれば、それも良いでしょう。
でも、もしあなたが、自分の書いた記事を他の誰かにも読んでもらいたいと思うなら、読者のタメになる情報も付け加えるべきです。
有益性の確保は、簡単です。
まず、その記事を読んでいる読者は何の情報が欲しいか考え、その情報をプラスするだけ。
例えば、アニメの紹介をしたら、読者はどうやってそのアニメを見られるか知りたいはずです。
だから最後にNetflixやU-NEXTなどの映像配信サービスを紹介するわけです。
釣りやゴルフや将棋などの趣味も同じです。
それを趣味にすることでどんなメリットがあるのかを書き、その上で最初の一歩として何をすべきか具体的な行動を促してあげます。
少しでも想像力を膨らませて、読者に寄り添った記事を書いてあげることで、記事のクオリティは格段に上がるはずです。
では、上記の2つをおさらいしましょう。
ブログは有益性とオリジナリティが大切です。
つまり、
・その記事は誰かの役に立っているか
・他人の動画の貼り付けだけで終わっていないか
・ググった内容の寄せ集めになってはいないかという点。
アクセスが伸びない時、上記のポイントは最低限チェックすべきです。
— オノユウ (@yumaonodera_) 2019年6月22日
有益性を確保するなら、
その記事を読んでいる読者は何の情報が欲しいか考え、その情報をプラスすること。オリジナリティを確保するなら、
感想や意見、考察などを1000字以上は書くこと。これだけでもコンテンツとしての価値はかなり高まります。
— オノユウ (@yumaonodera_) 2019年6月22日
逆に言うと、初めてすぐにブログをやめてしまう人は、ブログに有益性とオリジナリティの2つがないと言えます。
そこさえ確保すれば、ブログに対する愛着も湧きますし、継続のしやすさもアップするでしょう。
ブログ愛の基準
自分が過去に書いた記事を読み返したいと思うかどうかです。
頻繁でなくてもいい。
時々、ふと自分が過去に書いた記事を読み返してみたいなと思ったら、ブログ愛が芽生えた証拠です。
そして、過去の記事を読んで「面白い」「わかりやすい」と思える内容であれば、
他の読者にもそれなりの価値を与えることができているといって良いでしょう。
始めたばかりのうちは数字にとらわれない方がいい
ブログを始めたばかりの頃は、数字にとらわれがちです。
記事数、アクセス数、更新頻度、収益……
私もそうでした。
数字を気にするのも無理はないです。
数字って、分かりやすいですよね。
ただ、私がブログを一年続けてみて思ったのは、
始めたばかりのうちは、数字を気にする必要はないということ。
むしろ、見えない部分を意識する必要があります。
それが先ほども言った「オリジナリティ」と「有益性」というわけです。
ブログにオリジナリティと有益性があれば、自然とブログに愛着が湧いてくると思います。
後は他の人が書いているブログと比べてみてもいいかもしれませんね。
きっと新しい発見があったり、逆に自分のブログの価値を再認識できるかもしれません。
自分のブログを愛せるようになると、ブログも継続しやすくなるでしょう。
上記を踏まえて書いた趣味記事を参考程度に載せておきます。


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