学生時代のうちに読むべき本4選(おすすめ順)
・サピエンス全史
・嫌われる勇気
・7つの習慣
・エッセンシャル思考今まで読んできた本の中でも、特に良かった本です。
中でも「サピエンス全史」は、客観的な物の見方と合理的な発想を教えてくれた一番のお気に入り本。— オノユウ@ブロガー (@yumaonodera_) 2019年3月17日
エッセンシャル思考
エッセンシャル思考は、簡単に言えば「要領の良い人の仕事術」を紹介した本。
色々なことに手を出さずに、熟考した上で、本当にやるべきことにエネルギーを注ごうという内容。
ホリエモンが書いた本で、「多動力」というのがあるんですが、それと真逆の内容になっています。
多動力と比較しながら読んで、「自分にはどっちのスタイルが合っているかな」と考えてみると良いです。
一応多動力も載せておきます。
7つの習慣
7つの習慣は、人生をより良く生きるための方法が書かれている本。
7つの習慣は、要するに自己啓発本なんですが、
他の自己啓発本が自身の経験をもとにして書いているのに対し、7つの習慣は成功者の共通点をもとにして書いているのが特徴です。
読んでいて「驚き」は少なかったものの、「たしかその通りだな」という納得感が強い。
7つの習慣さえ実践できれば、満足度の低い人生を送ることはまずないと思う。
人生で迷った時は、とりあえず7つの習慣を読み返して、その内容と照らし合わせながら決断すれば良いです。
嫌われる勇気
嫌われる勇気は、対人関係の悩みを解消する考え方が書かれた本。
ジャンルは「哲学」ですが、青年と哲人の対話形式で語られるので、難しい話が苦手な人でも面白く読めると思います。
もともと私はネガティブ&後ろ向きな性格で、暗い日々を送って生きてきたのですが、
高校生の頃この本を読んでから、圧倒的に前向きな性格になり、幸せを体感できるようになりました。
この本読んでなかったら今の自分はなかったと言えるほど、私の運命を変えた一冊です。
こちらは嫌われる勇気の続編。合わせて読んでみてください。
サピエンス全史
サピエンス全史は、人類の歴史について書いた本。
「弱小種族に過ぎなかった人間がどのようにして生態系の頂点に上り詰めたのか」
「どのように宗教は生まれたのか」
など、考えてもみなかった内容について語られる。
分厚いですが、内容はその分濃いので、この本はぜひ読んでもらいたい。
過去の人々が作り出した常識から自由になれる本。私が最もオススメしたい「神レベル」の良書です。
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