こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
エンジニアを目指す人「エンジニアの一日ってどんな感じなんだろう。忙しいとか残業多いって聞くけど、実際どうなんだろう?」
こういった疑問に答えます。
エンジニアといっても会社によって一日の流れは結構マチマチだったりするので、
今回は、私がエンジニアだった頃の一日の流れをお話しします。
エンジニアを目指す人の参考になれば嬉しいです。
エンジニアの一日
エンジニアの忙しさは時と場合によって大きく変わります。
一日中暇な時もあれば、早朝から0時前まで働くことになることも。
今回は、研修期間、通常時、プロジェクト炎上時の3つのパターンに分けて解説します。
研修期間中
定時に帰れることもありますが、意外と忙しいです。
というのも、研修期間中は覚えることとやることが多いからです。
何をやるかと言うと具体的には、
- 花の水やり
- 電話応対
- 来客対応
- プログラミングの研修
- 営業スキルの研修
- セミナーの受講
などなど。
私の場合、研修期間は3ヶ月でした。
会社にもよりますが、定時ぴったりに帰れることはあんまりないんじゃないかなと。
大体1〜2時間程度残業した記憶があります。
一日の流れは大体下記のような感じです。
研修期間中のスケジュール
6:00 起床
6:30 朝食
8:45 出勤
8:45〜9:15 メールのチェック、掃除、花の水やり
9:15〜13:00 電話応対&来客対応&研修
13:00〜14:00 昼食
14:00〜18:00 電話応対&来客対応&研修
18:00〜19:00 なんだかんだで残業
20:30 帰宅
21:00 夕食
21:30〜23:00 自由時間
23:00 就寝
平日の自由時間は大体2時間前後といったところ。
こういった時間で、真面目に家で勉強するかで結構差がついてきます。(私はスマホアプリやってました。)
通勤時間が長いと、家で過ごすこと時間も少なくなるので、結構ストレスになってくるでしょう。
通勤時間は、個人的には30分以内に抑えた方がストレス溜まりにくいかと思います。
通常時
研修が終わると、社内プロジェクトに参加しつつ、スキルシートを作り、取引先の人と面談をします。
面談後に、取引先から認められれば、取引先の開発チームに加わります。
私の場合は通販サイトを開発する会社で働くことになりましたが、
これは人によってマチマチで、ゲーム開発の会社で働くことになる人もいれば、大手キャリアで働くことになった人もいます。
一日の流れは現場によって大きく異なりますが、私の場合は、下記のような感じです。
通常時のスケジュール
6:00 起床
6:30 朝食
8:45 出勤
8:45〜9:00 メールのチェック
9:00〜12:00 テスト項目書作成、単体テスト
12:00〜13:00 昼食
13:00〜18:00 バグ修正、小規模対応
19:30 帰宅
20:00 夕食
23:00 就寝
上記はあくまで一例です。
暇なときは本当に暇で、ほとんどネットサーフィンするだけの日もありました。
前から感じていたことですが、やることがない日は「帰りたいな…」と思ったりします。
企業で働くエンジニアは、その辺の自由度が少なく、そこら辺が人によっては不満に思う人もいるでしょう。
プロジェクト炎上時
プロジェクトの雲行きが怪しくなった時や、緊急の対応が入った時はかなり忙しくなります。
私が勤務していた企業はホワイト企業だったので、深夜まで残業することはありませんでしたが、それでも残業続きは体力的にも精神的にも結構シンドイです。
炎上時の一日の流れはこんな感じ。
炎上時のスケジュール
5:00 起床
5:30 朝食(ナッツやヨーグルトのみ)
7:00 早出出勤
7:00〜12:00 製造、バグ修正等
12:00〜13:00 昼食
13:00〜23:00 製造、バグ修正等
0:00 帰宅、就寝
忙しい時は大体こんな感じになります。
特に慣れない開発手法を取り入れ、メンバー全員が不慣れな状態でスタートすると、スケジュールが怪しくなることが多いですね。
あとはありがちですが、製造段階で仕様変更などが入ると、計画が狂って残業する羽目になることもしばしばです。
エンジニアは忙しい時と暇な時の差が激しい
そろそろまとめに入ります。
私がエンジニアを経験して感じたのは、エンジニアは忙しい時と暇な時の差が激しいなと。
なので、忙しい時はしっかり働き、暇な時は程よく力を抜くような、パワーの調整が割と重要だったりします。
実際、私の周りでプロエンジニアラマーで活躍している人は、ON/OFFの切り替えがしっかりしている方が多いですね。
真面目すぎる人はうつ病になったり、サボりすぎる人はクビになったりしているので、バランス感覚って大切です。
というわけで、今回はおわりです。
エンジニアを目指している人の参考になれば幸いです。
コメント