こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
オンラインサロンの受講者「オンラインサロンで苦手な人に出くわしてしまった。あの人の投稿を見るだけで毎回不快な思いをしています。ユーザーのミュート機能もないし、どうしたら良いのか分からない……誰か助けてください。」
こういった方向けの記事。
かくいう私もオンラインサロンで苦手な人に出くわした経験があります。
しかし、ある方法を実践したところ、一発で解決しました。
というわけで今回は、「オンラインサロンで苦手な人を見かけたときの対処法」について解説していきます。
苦手な人から離れるだけ
結論から言います。
最善の対処法は「苦手な人から離れる」です。
そもそもストレスの原因は、自分と苦手な人が同じ空間に存在していること。
なので、その人が参加しているチャンネルから退出してしまえば問題なしですね。
「批判好きな人」から離れた話【実体験】
チャンネルから退出するって言っても、なかなか抵抗感ある人もいるかもです。
なので、少しでも話に実感を持たせたいので、少し私の実体験をお話しします。
私はCodeLifeというエンジニアのオンラインサロンに属しているのですが、CodeLifeには下記のチャンネルが存在しています。
- なんでも質問部屋
- 雑談部屋
- 学習報告の部屋
- 講師への質問部屋
- カリキュラム
- 教材の改善部屋
CodeLifeでは、特にこの中の「なんでも質問部屋」が結構荒れてる部屋だったんですよね。
といってもいつも特定の個人が荒らしているだけなのですが。。。
その人の意見としては、
- カリキュラムは不完全だし、成果は出せない
- 他のコミュニティに入った方が良い
- インターネット上には良質な質問サイトがあるのに、なぜ「なんでも質問部屋」で質問する人がいるのか分からない
こんな感じの内容ですね。
その人の意見を見るたびに私は常に疑問と不快感を感じていました。
その理由は下記のとおり。
- コミュニティの存在意義を否定するような人が、なぜこのコミュニティに所属しているのか
- 「なんでも質問部屋」の存在を否定する人が、なぜ「なんでも質問部屋」のチャンネルに参加しているのか
- 運営さんがお金と時間を使って無料で提供してくれている空間を使って、カリキュラムと参加者の批判をするのはいかがなものか
- 質問部屋で「俺のエンジニア論」の演説は聞きたくない
私も人間なので、上記のような不満はたまっていきました。
で、解決策としてまず考えたのは、「運営さんにその人を追い出してもらうこと」でした。
ただ、結局は他人任せになってしまうので必ずしも解決するとは限らないですし、
運営さんも法人ではなくあくまで個人でやっているので、手間を取らせたくないと思いました。
次に考えたのは、その人の投稿をミュートにする方法。
しかし、私が参加しているオンラインサロンでは、Slackというチャットサービスを用いているのですが、Slackには残念ながらミュート機能がありません。
他にも色々検索し、ミュートの方法を試してみたのですが、どの方法もうまくいかず。。。
ミュートは諦めることにしました。
そして、最後にもう一度考えてみました。
あの人と離れる方法はないだろうか。
すると、ふと思いました。
「そもそも自分がなんでも質問部屋に参加している理由はなんだろう?」と。
冷静に考えてみると、私は質問に答えることはあったけど、質問することはほとんどなかったんですよね。
そして、「なら、自分がなんでも質問部屋に参加している必要はない!退出しよう!」と決意し、思い切ってそのチャンネルから退出しました。
すると、ストレスの原因となる人から離れたことで、一気にストレスが解消されました。
同時に、質の低いチャンネルから退出したことで、質の高いチャンネルに自然と目がいくようになりました。
特に「学習報告の部屋」は、互いに成果を報告しあって、励まし合いながら前に進む部屋なので、モチベーションアップにも繋がりますね。
「苦手な人が参加しているチャンネルから退出する」という方法は、最善だったと思います。
追い出す方法はあまりおすすめしません
「苦手な人がいるチャンネルから退出すればいい」と聞くと、下記のような感想を持つ方もいるかもしれません。
「あの人が悪いのに、なぜ自分が出ていかなければいけないんですか?」
「運営に通報して、あの人を追い出せばいいじゃないか」
その気持ちも少しは分かります。
ですが、他人を追い出すというのは、簡単ではありません。
なぜなら、解決を他者に依存してしまうから。
もし仮に運営に通報したとして、その運営が適切な対処をしてくれるとは限らないですよね。
それに、個人が運営している場合、忙しくて手が回せないといった場合もあるかもしれません。
つまり「追い出す」という方法だと、問題が解決するかは「運営次第」ということになります。
気長に待てる人ならそれでもいいかもしれませんが、自分がチャンネルから退出した方が手っ取り早いです。
コミュニティ全体が荒らされた場合
とはいえ、全チャンネルが牛耳られて荒らされてしまう場合も、万が一ですがあるかもしれません。
こういった場合には、運営に適切な対処を促した方が良いと思います。
そうじゃないと、どこにも居場所がなくなってしまいますからね。
全ての居場所が取られて、多くの人が不満に感じて、コミュニティが崩壊する危険が差し迫ったら、誰かが声を上げるべきです。
批判好きな人からは離れよう
耳を塞ぎたくなるようなうっとおしい批判、目を覆いたくなるような低レベルな会話。
オンラインサロンだけじゃなく、ツイッターでも、フェイスブックでも、そしてもちろんリアルの場でも起こりうることです。
こういった場合の対処法は全部一緒。
「離れる」
これだけです。
あなたが参加しているチャンネルは、本当にあなたにとって有益なチャンネルでしょうか。
自分にとって不要なチャンネルに参加しているがためにストレスを溜まるのは本末転倒です。
もし不要なチャンネルに参加していたら、思い切って退出してしまいましょう。
というわけで、今回は以上となります。
少しでも参考になりましたら幸いです。
ネット上で批判する人の共通点

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