こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
「ランクトラッカー導入したいけど、使い方が分からない。導入の手順とか設定方法とか教えてください。」
こういった方向けの記事。
本記事では、検索順位チェックツール、RankTracker(ランクトラッカー)の使い方について解説します。
もくじを見て、知りたい項目をクリックしてください。
ランクトラッカーとは
書いた記事の検索順位の推移がわかるツールです。
キーワードを登録することで、そのキーワードで自分の書いた記事が何位で登録されているかが分かります。
イメージとしてはこんな感じ。
英語で書いてあるから最初の方は難しく感じるけど、覚える機能は少ないので、慣れれば直感的に使えます。
ライセンスの違い
プランは、フリー版、プロフェッショナル版、エンタープライズ版の3種類があります。
フリー版は無料ですが、キーワードの登録が保存できません。あくまでお試し版という感じ。
プロフェッショナル版は、15000円で半年間使えます。個人向けといった感じ。
エンタープライズ版は、プロフェッショナル版の機能はそのままに、ランキングレポートをダウンロードしたりメール送信できたりします。企業向けですね。
この記事の読者さんはおそらく個人でブログ書いている人が多いでしょう。
なので、基本的にプロフェッショナル版を使えば問題ないかと思います。
登録はこちらから↓
ライセンスキーの設定方法
有料版にアップグレードしたらライセンスキーを設定し、機能を有効にする必要があります。
設定方法は以下の通りです。
- ヘルプをクリック
- 登録情報をクリック
すると、ライセンスキー入力画面が表示されます。
有料版にアップグレードした際に、ライセンスキーがメールで送られてくるはずなので、それを確認しましょう。
メールを見ると「Registered by」と「Registration key」が書かれている項目があるはずです。
その内容がライセンス取得に必要な情報となります。
登録元に、「Registered by」の内容を、登録キーに、「Registration key」の内容を貼り付けてください。
入力し終わったらOKボタンを押しましょう。
このように表示されれば有料版の機能が有効になります。
検索エンジン登録の仕方
- プリファレンスをクリック
- 優先されるサーチエンジンをクリック
するとサーチエンジン設定画面が表示されます。
検索バーにjapanと入力し、計測したいサーチエンジンを追加してください。
私の場合は、「Google.co.jp」「Bing.jp」「Yahoo.co.jp」の3つを追加しました。
キーワード登録の仕方
- 「Rank Tracking」タブをクリック
- 「追加する」をクリック
するとキーワード入力画面が表示されます。
キーワード入力画面で、検索されることを想定しているキーワードを入力してください。
改行することで、複数のキーワードをまとめて登録できます。
入力し終わったら「次へ」をクリックします。
入力したキーワードを検索するエンジンを選択しましょう。
選択し終わったら終了するをクリックすれば、キーワード登録完了です。
なお、たくさんのキーワードを登録する場合、画面に反映されるまで時間がかかります。
検索順位の定期チェック設定の仕方
- プリファレンスをクリック
- スケジュールをクリック
その後、以下のように設定してください。
「逃したタスクを直ちに実行する」にチェックを入れましょう。
「Auto-save project(s)」というのは検索順位チェックが完了した際に自動で保存するかの設定です。こちらにもチェックを入れます。
「Notify me about the upcoming schduled task」というのはスケジューラ起動の際に通知をするかです。特に必要なければチェックを外しましょう。
このように、スケジューラの登録が確認できたら「OK」を押し、登録完了となります。
検索順位の確認方法
- 「Ranking Progress」カラムを選択
- カラム設定をクリック
するとカラム設定画面が表示されます。
表示したいカラムを追加してください。
分からなければ、とりあえず以下の項目を追加しておけば問題ないです。
- Google.co.jp Rank
- Google.co.jp 差異
これで検索順位と、以前チェックした順位との差異が確認できるようになります。
まとめ
私もランクトラッカーについては、まだまだ勉強中でして、本記事は随時更新する予定です。
まだランクトラッカーを導入していない方は、導入しましょう。
やみくもにリライトするより、検索順位をチェックしながら適切にリライトした方が、確実に結果に結びつくので。
なお、SEO対策について詳しく知りたい方は、こちらの本を読むとかなり勉強になります。
コメント