野外生活5日目 リアルに感じた死の恐怖

雑記
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こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。

野外生活5日目。検証結果を報告します。

大磯港を目指す

この日は平塚市から東海道沿いに歩いていき、大磯港を目指して歩きました。

特筆することのないような景色で退屈でしたが、その代わり、歩きやすかったです。

苦しみの正体を悟る

これまで相当な距離を歩いてきました。

足にはマメができ、全身は疲労感に見舞われ、歩くことが苦痛になりました。

それでも、何かの信念が自分の体を突き動かしていました。

歩く間ずっと、人生とは何かなど哲学的なことを色々考えていました。

歩くことに集中すると辛いので、思考は別の場所にありました。

そして、哲学的なことを色々考えていると、「苦しみとは何か」を悟りました。

自分の状況が普通とかけ離れていると感じる時、人は苦しみを感じます。

なので、まずは今の現状を受け入れ、日常に感謝する。

その上で、自分の中の普通を今の状況に合わせてしまう。

 

例えば、怪我をしていることも病気であることもまずは自分の普通として受け入れる。

また、目標に向かう時も同じです。

資格勉強なら、毎日一時間勉強することを自分の中の普通として考える。

ダイエットなら、白米を茶碗の半分しかよそらないことを自分の中の普通として考える。

そのようにすることで、「苦しみ」から解放されるのです。

大磯港到着

心を無にし、夜の闇の中をひたすら歩き続け、ついに……

深夜3時、大磯港という港に到着しました。

まさか自分にここまで体力と根性があるとは思っていなかったので、人間の可能性って思っている以上にすごいんだなと。

多くの人はだいたい自分の限界をはなから決めてしまっていると思います。

しかし、諦めずに挑戦すれば、必ずなにかは得られるのだと思いました。

 

ここでご飯が食べれるみたいですが、流石に深夜には営業していません。

朝まで待ってもいいんですが、外で待つのも寒くてつらいなと思い、もう少し歩いてみようと思いました。

今思い返してみれば、バカです。

浜辺に閉じ込められる

大磯港から海岸沿いに歩いていき、小田原を目指そうと計画しました。

これが想定以上にキツかった。

距離としては16.4キロほどで、そこそこなんですが、それよりも道のチョイスが悪かったんですよねww

浜辺が歩きづらい

まず、浜辺を歩いていこうと思ったんですが、予想以上に歩きづらい。

というのも、今考えてみれば当たり前で、海水浴場ではないので人が歩く想定で整備されていないんです。

波が迫る

歩くごとに浜辺の幅が狭くなり、波が迫ってきました。

おかげで足はずぶ濡れ。

で、浜辺から脱出しようと思いました。

高速道路に阻まれ浜辺に閉じ込められる

浜辺から出ようと思いましたが、高速道路が周りを取り囲むようにあるので、脱出できなくなりました。

しかも歩き始めて時間も相当経っていたので、大磯港まで戻るのはさすがにきつい。

脱出するために色々な道を歩きました。

壁をよじ登ったり……

 

頼りないはしごを登ったり……

 

狭い道(?)を通ったり……

※多分道ではないです

 

どうしたら良いものかとさまよっていたら、偶然謎のトンネルを発見しました。

ここから外に出れるかもしれないと考えた私は、トンネルを通ることに。

すると……

 

フェンスに囲まれた謎の場所に到着。

ただどうやら高速道路の向こう側に出れたようです。

すっかり夜が明けていました。

 

ここで引き返すわけにも行かないので、フェンスをよじ登り外へ。

そこはなぜかレジャー施設の駐車場でした。

 

その駐車場を抜けて、ようやく普通の道にたどり着きました。

それにしても、ここ…どこだ?

小田原市を目指して歩くが……

満身創痍の状態。

しかしここでへばるわけにもいきません。

しっかり休めるような場所を探して、小田原方面に向けて歩きます。

しかし、小田原まで一気に行くのは実際のところかなりハードでした。

さらに、PC、スマホ、モバイルWi-Fiの充電が全滅し、道も分からない状態です。

途中途中で休み、気づいたら寝て、また起きて歩くといったことをひたすら繰り返していました。

そしてようやく、充電できる店を見つけ、そこで充電しつつ、休憩しました。

夜の小田原城

ケンタッキーで夕方まで過ごした後、再び歩き始めます。

たまたま小田原城の近くを通りかかったので、少し見ていくことに。

できれば昼間に行きたかったですが、夜の小田原城もライトアップされていて綺麗でした。

 

周辺は学生らしき子たちがはしゃいでいて楽しそうでした。

自分にはそういった青春はあまりなかったので、

これから人生いっぱい楽しめよ、と心の中でエールを送るのでした。

「死」の恐怖と「生」への意識

その後小田原を抜け、勢いで熱海を目指します。

今思えば完全に無茶な計画なんですが、この時の私は多分、狂っていました。

あるいは何かに取り憑かれていたのかもしれないし、アドレナリンの大量分泌で頭おかしくなっていたのかも。

 

歩くにつれて、付近は山に囲まれてきました。

歩ける道は歩道のない車専用の道のみ。

歩行者が通ることは一応違反ではないものの、人が歩くように設計されていない道です。

その時に撮った写真はこの一枚のみ。

こんな道を私はひたすら歩きました。

ここから色々な意味で恐怖体験を味わうことになります……

車にひかれそうになり……

崖から落ちそうになり……

前から不気味な声が聞こえ……

人生で味わったことのないレベルで死の恐怖を感じました。

本当に死ぬかもしれないと思いました。

「死にたくない」「絶対に生きて帰る」と声に出しながら歩いていました。

生きるということだけを、ただひたすら意識していました。

これだけの経験をすれば、どんな人間も生きていたいと心から願うことでしょう。

まとめ

死んでしまっては元も子もありません。

今は生きていることに、感謝しています。

どんなことでも、無茶はほどほどにしましょう。

勢いだけに頼るとロクなことにならないと思い知らされた1日でした。

次の日も予想外な展開が待ち受けていました。

次回をお楽しみに……

続きはこちら↓

野外生活6日目 全てのことに感謝することを誓う
色々あり、なんとか無事に帰宅できました。結論を言うと、家はあった方がいい。

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