こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
先日、下記のツイートをしました。
仕事が嫌いな人は幸せになれないと思う。
理由は、仕事が人生の大半を占めるからです。
仕事が楽しければ、人生の大半は楽しくなるし、仕事がつまらなければ人生の大半がつまらなくなります。にも関わらず「仕事は楽しむものではない」といった固定観念で働く人も多く、わりと人生損していると思う。
— オノユウ (@yumaonodera_) 2019年2月24日
仕事が嫌いな人は幸せになれないと思う。
理由は、仕事が人生の大半を占めるからです。
仕事が楽しければ、人生の大半は楽しくなるし、仕事がつまらなければ人生の大半がつまらなくなります。にも関わらず「仕事は楽しむものではない」といった固定観念で働く人も多く、わりと人生損していると思う。
今回は、上記ツイートについて深掘りしつつ、仕事が嫌いな人は幸せになれないと思う理由について解説していきます。
仕事は楽しむべき
世の中では、仕事はつまらないものとして割り切る人も多いですが、、、
私は、仕事は楽しむべきものだと思っています。
なぜなら、 実際問題として、現代人は仕事の時間が人生の大半を占めるからです。
フリーランスや投資家だったら、少ない労働時間でもいいかもしれませんが、大半の人は週5で一日8時間程度は働いていると思います。
その生活を70才ぐらいまで続けるわけなので、仕事の時間が人生の多くを占めているといっても過言ではないですよね。
そんな人生の大半を占める「仕事の時間」がつまらなかったら、たとえどれだけ休日が充実していたとしても、
人生全体としての満足度は低くなってしまうんじゃないかと。
比較してみると分かりやすいです。
仕事を楽しむ人
- 仕事の時間→楽しい→積極的になれる→早く成長する
- 休日の時間→休むことに専念できる
仕事がつまらない人
仕事の時間→つまらない/つらい→惰性でこなす→成長スピードが遅い
休日の時間→日曜日に憂鬱になる→仕事のことを考えてしまって休むことに専念できない
冷静に考えれば、仕事を楽しむ方が満足度の高い人生を送れるはずです。
ほとんどの人は無意識に可能性を狭めている
現実的かつ冷静に考えれば、「仕事は楽しむべきもの」のはずです。
にも関わらず、「仕事は楽しむものではない」といった固定観念で働く人も多いですね。
こういった固定観念を持っている人の頭の中は、だいたい下記のような言葉で構成されています。
「好きなことで稼げる人は一部だけ」
「若いうちからフリーランスで稼げる人は例外」
「どうせ俺にはこの仕事しかできっこない」
しかしながら上記の考え方は、自分の行動を制限するだけのマインドブロックに過ぎません。
非常にもったいないことです。
「一部」とか「例外」といった言葉で自らの可能性を閉ざしてしまうのは。
一つ言えることは、
「親や友人など、周りに仕事で成功している人がいないからといって、自分の可能性を周りの基準に合わせない方が良い」
ということです。
周りの環境だけをみて、無意識に自分の行動を制限しない方が良いでしょう。
仕事を楽しむには「対価」を払う必要がある
ただ、誰もが好きな仕事を楽しくできるかというと、そうではありません。
好きな仕事をやり、仕事を楽しむには、必要な「対価」を支払う必要があるからです。
その対価とは主に2つ。
- お金
- 時間
世の中を見渡してみると、仕事を楽しんでいる人は、上記のうちどちらかは必ず支払いを済ませています。
例えばですが、
フリーランスになった人
- プログラミングを独学で勉強する(時間を支払う)
- プログラミングスクールで勉強する(お金を支払う)
投資家になった人
- 投資を独学で勉強する(時間を支払う)
- セミナーなどで勉強する(お金を支払う)
フリーランスや投資家に憧れる人もよく見かけますが、その道で成功している人はやはり必要な対価を支払っている人です。
多くの人は、この必要な対価を支払うことをためらいます。
ゆえに「仕事は楽しむものではない」と自分の中で割り切ることで、無意識に対価を支払うことから目を背けようとしているんじゃないかと。
他の様々な可能性に目を瞑り、目の前の仕事だけを考えた方がラクですからね。
ですが、それは果たして合理的な判断と言えるでしょうか?
分かりやすいように比較してみましょう。
対価を支払う人
- 20代のうちの3年間をスキルアップに捧げる→残りの人生は楽しく仕事する
対価を支払わない人
- 週2日の休日を遊びに使う→死ぬまでつまらない仕事をやる
20代は貴重だからもっと遊ぶべきという意見もありますが、
人生全体の満足度を考えたら、最初の数年を自己成長の期間に充てて、その後の人生を満喫した方が合理的だと思います。
何したらいいか分からない人へ
ここまで読んだ人の中には、もしかすると下記のような意見を持つ方もいるかもしれません。
「楽しく仕事をするのは魅力的だけど、具体的に何をやったらいいか分からない」
「好きなことを仕事にしたいけど、自分の好きなことがなかなか見つからない」
実際、人生で何をしたらいいか分からないという人はリアルでもネットでもよく見かけます。
このような方向けに、「とりあえずやっておくと良いこと」を提案します。
とりあえずやっておくと良いこと
下記ツイートの通りです。
やりたいことが見つからない人は、
・読書
・ブログ
・プログラミング
のどれかをやってみるのがお勧めです。「読書」は人生の質を高める上で最も効率的な手段、
「ブログ」は資産作りで最も簡単な手段、
「プログラミング」は現代社会の最強スキルです。— オノユウ (@yumaonodera_) 2019年2月6日
やりたいことが見つからない人は、
・読書
・ブログ
・プログラミング
のどれかをやってみるのがお勧めです。「読書」は人生の質を高める上で最も効率的な手段、
「ブログ」は資産作りで最も簡単な手段、
「プログラミング」は現代社会の最強スキルです。
読書は、手に入れた知識がそのまま生活や仕事の場面で役立ちます。
ブログは、広告を貼れば継続的にある程度の収益が手に入るので、資産作りとして最適です。
プログラミングは、需要もありますし、パソコンさえあれば稼げるので、会社員としてだけでなくフリーランスとしての道もひらけます。
なので、他にやることがなければ、とりあえずこの3つをやっておけば良いでしょう。
あとは、やるかやらないかです。
というわけで、今回はこの辺にしておきます。
私は人生の早い段階で楽しく仕事できるように、読書とブログとプログラミングに引き続き注力していきます。
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