こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
やりたいことが見つからない人「自己診断とかやったりするけど、まじでやりたいことが見つからない……オススメのやるべきことがあればなんでもいいので教えてください。」
こういった方向けの記事。
本記事では、やりたいことがない人向けに、オススメの「やるべきこと」をご紹介します。
全部やる必要はありません。
まずは気になったことから少しずつ始めてみてください。
やりたいことが見つからない人がやるべきこと
下記の5つです。
- 読書
- 散歩
- ブログ
- プログラミング
- 転職サイトを見る
一つずつ解説していきます。
読書
読書は心を成長させる上でうってつけの習慣です。
何事にも無気力な人には、まず読書をおすすめします。
ただしやりたいことがない人が読むべき本は、小説や漫画ではありません。
良質な自己啓発本です。
良質な自己啓発本を読むべし
自己啓発本には、知識を身につけるほか、行動力をあげる効果があります。
特に良質な自己啓発本は、目標意識と向上心をもたらします。
つまり、「やりたいことを見つけよう」「やりたいことに向かって行動しよう」という気持ちにさせてくれるのです。
最初に読むべき自己啓発本は「7つの習慣」
例えば、「7つの習慣」は最初に読む自己啓発本としてはうってつけと言えます。
7つの習慣は、古今東西の成功者の共通点について書かれた本。
数多くある自己啓発本の中でなぜこの本をオススメするかというと、覚えることが7つだけだからです。
良質な本というのは、多くを主張するのではなく、主張が厳選されているのが特徴です。
7つの習慣は主張が7つのみに厳選されているため、読書慣れしていない人でも比較的分かりやすい内容になっているかと思います。
やる気が全く起きない人には「自分の中に毒を持て」
何事もまったくもってやる気が出ない、生きていても無気力だという人には、「自分の中に毒を持て」がオススメです。
先ほどご紹介した「7つの習慣」よりも、「やる気」や「熱意」にフォーカスした内容になっています。
人生に対する情熱を火に例えると、
「勢いは弱いけどなんとか心の火は灯っている」という人には、「7つの習慣」で十分だと思います。
ただし、「心の火が完全に消えてしまった」という人は、まず始めに「自分の中に毒を持て」を読んで、心の火を再び灯す必要があるでしょう。
「自分の中に毒を持て」は生き生きとした人生を送るためのヒントを与えてくれます。
やりたいことがない人は、「7つの習慣」か「自分の中に毒を持て」のどちらかを読んでみてください。
読んだ上でもし、読書って面白いなと思ったら、下記記事でオススメの本を紹介していますので、本を買う際の参考にしてみてください。

散歩
知らない街に散歩に出かけたり、自然と触れ合うことで、アイデアをもたらしてくれます。
また、運動することで、やる気を司る脳内ホルモン「ドーパミン」が分泌され、やる気が生まれます。
忙しい現代人はなかなか散歩をしようと思うことはないかもしれません。
ですが、適度に体を動かしながら、ボーッと自然を眺めているだけでも、人生について考えるきっかけになるでしょう。
散歩をしているうちに、ふとやりたいことが見つかるかもしれません。
行ったことのない場所を散歩しよう
散歩をする上で一つ注意点があります。
それは、行ったことのない場所に行くこと。
一度行ったことがある場所だと、新鮮味に欠けて、アイデアが湧いてこないかもしれません。
ですから、行ったことのない場所を散歩するようにしましょう。
ブログ
ここからは少しビジネス的な話も絡んできます。
ブログはしっかり書くとお金になります。
ブログに広告を貼ってその広告からの収入だけで暮らしている人も現に存在するのです。
ブログが万が一当たれば、働かずとも暮らしていけるようになります。(もちろんそう簡単にはいかないと思いますが……)
ですから、やりたいことがないならば、当たるか分からないにしてもブログをやってみるというのも良いでしょう。
ブログをやることで、日常の記録にもなりますし、文章力やITスキルも身につきますし、広告を貼ってうまくいけば収入も手に入るので一石三鳥です。
試しにトライしてみてはいかがでしょうか。

プログラミング
プログラミングは現代の最強スキルです。
需要あるスキルなので身につけておけば、就活、転職、独立、起業が相当楽になります。
人生の選択肢が大きく広がるのです。
なので、暇で何もやることが思いつかないのであれば、試しにプログラミングにチャレンジしてみることをお勧めします。
プログラミングというと難しそうなイメージもありますが、やってみると案外向いていると感じる場合もあるでしょう。
プログラミングを身につければ、プログラマとしての道が開かれます。
他業種と比べても、正直プログラマは稼げますよ。
それに転職もしやすい。
つまらないと思ったらやめればいいわけなので、やっておいて損はないでしょう。
プログラミングをやる上でオススメの学習サイトが3つあります。
初心者にオススメなのは「「Progate(プロゲート)」
プロゲートはプログラミング初心者でもゲーム感覚で楽しく学習することができます。
初心者がつまづきがちな環境構築の部分は省かれているため、ITに詳しくない人でも無理なく進めることができるでしょう。

動画で学習するなら「ドットインストール」
プログラミングをより深く理解したいなら、ドットインストールがオススメです。
動画で解説されているので、プロゲートよりも深く理解できるはず。
また、環境構築の部分も含めて解説されているため、実務で使える実践的なスキルが身につきます。


個人で稼ぐスキルを身に付けたいなら「30DAYSトライアル」
プログラミングを活かして、実際にお金を稼いでみたいと思うなら、30DAYSトライアルがオススメです。
30DAYSトライアルでは、主にWeb制作のスキルが学べます。
30日間根気よく勉強をしていけば、30日後にはかっこいいホームページを作るようになります。
興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

転職サイトを見る
転職サイトに書かれている職種を見るだけでも、やりたいことが見つかる場合もあります。
例えば、大手転職サイトのリクナビで職種を検索すると、このように一覧で表示されます。
営業にも色々な種類があることが分かりますね。
ITエンジニアの場合はどうでしょうか。
ITエンジニアもこのように細かく職種が分けられていることが分かります。
今は転職する気がなくても、実際に転職サイトに載っている職種を見て、興味を持ったら検索してみると、案外やりたいことを見つけるヒントになるかもしれません。
おすすめの求人サイトは、リクナビNextとマイナビ転職です。
結論:とりあえずやれ
結論ですが、
とりあえずなんでもいいからやれ
というのも、自己診断とか適性診断とかやってもイマイチやりたいことが見つからないという人は、そもそも知識と人生経験が不足しているからです。
知識と人生経験が不足している状態では、自分の価値観が定まっておらず、いくらやりたいことをひねり出そうとしても、本当にやりたいことは見つからないのです。
だからこそ、行動して知識と人生経験を蓄えるところからスタートする必要があります。
今回私が挙げた「やるべきこと」はあくまでも一例。
ですが、どれも無料で気軽に始められる簡単な内容です。
一つでもいいので、今日から気になったことから始めてみてください。
あなたが今日起こす行動が、やりたいことを見つけるきっかけになります。
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