こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
「これからスポーツ始めたいなぁ」
「とりあえず運動系の部活入っておきたいなぁ」
「でもあんまり激しく動きたくないんだよなぁ」
こんな方には、「卓球」がおすすめです。
私は卓球歴約5年ほど。
元々インドア系だった私がスポーツを楽しめるようになったのは、「卓球」のおかげだと思っています。
というわけで今回は、「これからスポーツを始めたいという人に卓球を勧める理由」について解説していきます。
卓球のメリット
主に下記の4つです。
- 体力がなくてもできる
- 雨の日でもできる
- ボケ防止になる
- 個人競技だから周りを気にしなくていい
体力がなくてもできる
卓球はバスケやテニスと違い、あまり体力や筋力をあまり必要としません。
そのため、年齢や性別に関係なく誰でも楽しめます。
上級者同士の試合とかになると体力も重要になりますが、趣味でやる程度であれば体力で有利不利はほとんどないでしょう。
雨の日でもできる
卓球は室内競技なので、天候に左右されずに楽しめるのがメリットです。
日差しが照る中汗だくになって走る必要もありませんし、突然の雨や雪で中止になることもありません。
ボケ防止になる
卓球はボケ防止にも効果的です。
ボールの回転を読んだり、打つコースを考えたりと、集中力や判断力を常に要求されるスポーツだからです。
高齢者の方にもぜひおすすめしたい趣味です。
個人競技だから周りを気にしなくていい
野球とかサッカーのような団体競技って、
運動神経が良い人は活躍できて楽しいと思うのですが、
運動神経が悪い人は足を引っ張って、周りからダメ出しされ、ますますスポーツが嫌になるんですよね。
私も元々運動が苦手なタイプなので、団体競技のスポーツは全般的に嫌いでした。
しかし、卓球は個人競技です。
周りの足を引っ張ることも、足を引っ張られることもありません。
厳密に言えば、卓球には「ダブルス」や「団体戦」といった団体種目も存在するのですが、
個人同士で対戦する「シングルス」という選択肢があることによって、運動が苦手な人でも十分楽しめます。
卓球のデメリット
正直言うと、卓球ならではのデメリットもあります。
デメリットについても正直にお話しします。
地味&モテない
卓球は他のスポーツと比べると、やや地味です。
理由は下記の2つ。
- あまり走らない
- 用具が小さい
卓球はテニスやバスケと比べて、ほとんど走ることはありません。
そして、バトミントンや野球と比較して、用具が小さい。
この特徴は、運動が苦手な人にとってはありがたいのですが、
その反面「躍動感」や「スケールの大きさ」に欠けるのも事実です。
そして、卓球はサッカーやテニスと比べると、モテません。
理由は、先ほどいったように、卓球は地味なスポーツだからです。
国内選手の活躍により、卓球の地位は年々向上していますが、
それでも、野球、サッカー、テニス、バスケと比べると、まだまだ肩身の狭さを感じてしまいますね。
費用がかかる
卓球をやるには、一定のコストがかかります。
具体的には、下記のとおりです。
- ラケット代(1万円前後)
- ラバー代(片面4000円前後で、3ヶ月〜半年に一回程度張り替える)
ラケットの価格はピンからキリまであるのですが、まともなものを買いたいなら、8000円以上が目安かなと。
問題なのは、ラバー代。
ラケットには「ラバー」というゴムを貼る必要があるのですが、だいたい3ヶ月から半年程度で劣化してしまいます。
ラバーが劣化すると回転がかからなくなり、本来の卓球を楽しめなくなります。
そのため、定期的に張り替える必要があるのですが、これが人によっては結構高いと感じる人もいるでしょう。
とはいえ、テニスやゴルフと比べると割と安い費用で済んでいるとも思います。
無料でできる方法もあります。
ラケット代やラバー代をかけたくないのであれば、地域センターや体育館でラケットを借りて卓球するという方法もあります。
正直マイラケットと比べると、性能はだいぶ落ちますが、
まずは卓球がどんなものなのか体験してみたいという方は、ラケットを借りてやってみるというのも良いでしょう。
卓球は運動が苦手な人の味方
そろそろまとめに入ります。
卓球は、体力や筋力の差が影響しにくい個人競技のスポーツです。
だからこそ、運動が苦手な人にうってつけのスポーツなのです。
「これからスポーツを始めてみたい」という方はぜひ卓球をやってみてください。
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