令和時代のライフスタイル

ライフスタイル
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こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。

5月1日から日本は令和時代に突入します。

平成は何の時代だったかと振り返ると、一言で言えば「テクノロジー」の時代でしたね。

インターネットが大きく発展したり、スマホが普及したり、それに付随するサービスが生まれたのも、平成でした。

じゃあ、令和はどんな時代になるのか。

本記事では、令和時代のライフスタイルについて考察していきます。

物質的豊かさから精神的豊かさへ

昭和の時代はとにかくモノ不足、だからこそ人々はモノに価値を置き、集めました。

 

平成からはモノ不足は解消され、精神的な豊かさに価値をおく人が増えていきます。

つまり精神的豊かさへの移行期となります。

 

例えば、「ミニマリスト」なんて言葉も一時期流行りました。

ミニマリストとは、モノを減らして、自分にとって大切なことにフォーカスする人のこと。

これも精神的豊かさへの移行を表しているものです。

 

そして、令和では精神的豊かさを積極的に手に入れようという人が増えてくるでしょう。

もはや物質的豊かさに価値をおく人はほとんどいなくなります。

精神的豊かさを手に入れるにはどうしたらいいか

これが、この時代のテーマになるはずです。

 

流行としては、「哲学」や「心理学」と言った学問が人々にとってより身近なものになると考えられます。

あとは、「観光」もより盛んになるでしょう。

 

また、人々の需要の変化に応じて、企業も変わる時期です。

戦後から「モノづくり」に頼ってきた日本企業も、ついに「モノづくり」から「コトづくり」への本格的な移行を考えるでしょう。

所有から共有へ

物質的な豊かさに対する価値が薄れていくと、「所有」から「共有」の流れが生まれます。

人が所有する資産を、インターネットを介して個人間で貸し借りや交換することで成り立つ経済のことを「シェアリングエコノミー」と言います。

シェアリングエコノミーが間違いなく、令和の流行になるでしょう。

 

例えば、

  • モノの売買ができるフリマアプリ「メルカリ」
  • 宿の貸し借りができるサービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」
  • 移動手段の貸し借りができるサービス「Uber(ウーバー)」

上記は代表的なシェアリングエコノミーですが、これ以外にもすでに数多くのサービスが世の中に存在します。

令和時代では、こういった「共有ができるサービス」が評価され、さらに注目を集めていくことになりそうです。

情報から体験へ

昭和は「モノ」が普及した時代、平成は「情報」が普及した時代でした。

そして、令和は「体験」が普及する時代です。

つまり、「平成から令和への移行」は、そのまま「情報から体験への移行」と置き換えて考えても良いでしょう。

 

では、具体的にどんな「体験」が流行るのか。

主に3つです。

  • レジャー、旅行等の従来型の観光業
  • 居住型サービス
  • 生産体験型サービス

まず、レジャー、旅行といった従来型の観光業はますます発展するでしょう。

理由は先ほども言ったように、「体験」の価値が高まっているからです。

 

一方、居住型サービスも流行り始めます。

居住型サービスというのは、実際にその国・その土地に住み、現地での生活を長期にわたって体験するサービスですね。

従来型の観光は、日帰りで遊びに行ったり、長くても1ヶ月とか旅行ですが、

居住型サービスは、短くて一年、長くて生涯にわたってその土地に住むことを想定します。

 

イメージとしては、実際に海外を含む別の土地へと移住し、そこに用意されたコミュニティの中で、「農業」や「工芸」を体験しつつ、暮らしていくかたちです。

従来型の観光が「刺激的な非日常」を提供するのに対し、居住型サービスが提供するのは「新たな日常」です。

居住型サービスは令和時代の新しいジャンルの観光業として発展していくでしょう。

 

そして、もう一つ考えられるのは、生産体験型サービス。

従来型の観光は、提供者が企画を用意し、その企画の参加者が「体験」を享受するのが主でした。

例を挙げると、「ディズニーランド」や「富士急ハイランド」などです。

 

一方、生産体験型サービスは、参加者が実際にサービスを作ったり、イベント企画を運営することを「体験」します。

作ったサービスや企画は実際に世に送り出し、運営し、別の参加者からお金をもらう仕組みです。

こういった「生産」そのものを体験できるサービスも普及するでしょう。

消費から生産へ

これからは、「消費」よりも「生産」に対して魅力を感じる人が増えるでしょう。

なぜなら、消費はいずれ飽きるからです。

人々の精神的豊かさへの渇望はやがて、「生産」に対する原動力となります。

つまり、自分の好きなこと、得意なことをやって世の中に価値を提供しようという機運になるわけです。

 

今でもそういった傾向は見られますよね。

例えば最近では、YouTuberやブロガーといった職業も話題になっています。

これも、コンテンツの「生産」に対して、魅力を感じる人が増えたからです。

 

令和時代では、モノづくりやサービスの開発、コンテンツの作成を助けるようなツールがさらに普及していきます。

誰でも気軽に生産できるようになることで、個人で活動し、価値を生産したいという人がより増えていくでしょう。

オフラインコミュニティの発展

平成では、「オンラインサロン」というオンライン上のコミュニティの発展が話題になりました。

オンラインサロンでは、チャットを用いて、様々な情報を共有することができます。

しかし、コミュニケーションはあくまでオンライン上なので、具体的な「体験」はあまり得にくいのが実情です。

 

しかし、令和は「情報溢れ」の時代。

人々は「情報」よりも、「体験」に価値を置く人が増えてきます。

そこで、注目を集めるのが「オフラインコミュニティ」です。

 

オフラインコミュニティでは、実際に会って話し、ある一つの体験を共有することを重視します。

そこで行われるのは、「情報交換」というよりも「体験の共有」がメインです。

例えば、政治について討論し理解を深めたり、哲学的なテーマを話し合ったり、アニメやゲームについて話し合ったり、

あるいは、参加者同士で農業をやったり、工芸品を作ったりというのが考えられます。

 

オンライン上で知り合った人と実際に会って、体験を共有する

平成の時代では、「危ない」「危険」などと言う人も多かったかもしれません。

ですが、令和の時代では、それがむしろ当たり前のこととして浸透していくでしょう。

多国籍オンラインコミュニティの発展

多国籍オンラインコミュニティというのは、

チャットや翻訳機能を使い、様々な国の人が集まって会話をするインターネット上のグループです。

 

なぜ多国籍オンラインコミュニティが発展すると言えるのか。

それは、翻訳機能が充実するからです。

令和では、チャットサービスの翻訳機能が充実し、外国人と話しても日本人と話しているのと変わらないほど意味が通じるようになると考えられます。

つまり、従来、外国人とコミュニケーションをとる上でハードルだった「言語の壁」がほとんどなくなるわけです。

そして翻訳機能を使ったコミュニケーションも、当たり前のこととして受け入れられるようになります。

こうした要因が、多国籍オンラインコミュニティの発展を後押しします。

 

当たり前ですが、日本人だけのコミュニティより、世界中の人が集まるコミュニティの方が、より多様な情報が手に入りますよね。

また、ビジネスをする上でも、多国籍のコミュニティの方がポテンシャルが高いでしょう。

だからこそ、令和時代では、多国籍オンラインコミュニティが注目を集めます。

まとめ

令和は一言でまとめれば、「体験」の時代。

「モノ」や「情報」など、今満たされているものは、今後価値が下がっていきます。

そして、モノや情報に使っていたお金と時間は、最終的に「体験」に行き着くというわけです。

 

というわけで今回は、令和時代のライフスタイルについて考察しました。

ご意見ご感想あれば、気軽にコメント欄に書いてください。

 

令和時代の働き方もまとめてみました。

令和時代の働き方
昭和の働き方は、きつくても一つの企業で長く働く「職人的労働観」平成の働き方は、なるべくホワイトな企業で働こうとする「脱社畜的労働観」じゃあ令和は一体どうなるのか?本記事では、令和時代の働き方について解説していきます。

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