こんにちは、オノユウ(@yumaonodera_)です。
Twitterを見ていたら、ふとこんなツイートが目に飛び込んできました。
【注意】
過激でキワドイ内容なんで
来週か来月には消します😨・お金
・心理誘導
・副業
・イケハヤ論2
・フリーランス
・仮想通貨需要あれば次回、商材屋の心理誘導スキーム実践編と今年のKW関連を話します
100RT行かなければ今回で辞めます。
多少リスクもあるのでhttps://t.co/rt8o2AZcua— トム@仮想通貨やめて副業中 (@marketerstom) 2019年3月2日
【悪用厳禁!】情報商材攻略1年目の教科書【禁断の手法】
「タイトルからして怪しい内容だな」と思いました。
……すいません、正直な感想です。。。
ただ、すでに色々な人が「リツイート」や「いいね」をしていたので、
まぁ一応読んでみるかな、と思って読んでみたわけです。
結論から言うと、めちゃくちゃ有益なnoteでした。
クオリティが高く内容量も多かったため、途中まで有料だと思っていたのですが、、、
なんと無料でした。
著者いわく、そのうち消すらしいので、読むなら今のうちです。
【悪用厳禁!】情報商材攻略1年目の教科書【禁断の手法】←4/20追記:消えたようです。
ただ、個人的には消してしまうのは、非常にもったいない本だと思うので、
読んだ感想とまとめだけでも、この記事に残しておこうと思います。
一言で言うとどんな本?
内容は一言で言うと、「出版業界の編集者から見た”情報商材屋”」です。
「売れる情報商材ってどんなの? 」っていう疑問に対する答えと、情報商材の未来が書かれています。
どんな人におすすめ?
下記の人におすすめです。
- 「noteをはじめとする情報商材を売って稼ぎたい!」
- 「ブログで”儲かる市場”が知りたい!」
- 「情報商材は今後どうなる?」
こういったニーズに答える本です。
情報が高額で売れる理由
最近流行りのビジネスがありまして、それは「note」です。
簡単に説明すると、自分で本を書き、自分で価格をつけ、noteというブラットフォームを介して販売するビジネスです。
ポイントは「自分で価格をつけられる」という点。
出版社を介して、本を発売する場合、高くても3000円とかが一般的だと思います。
ところが、noteは最大5万円で売ることができる。
そして実際、5万とまではいかずとも、1万とか2万で情報商材を販売し、稼いでいる人も存在します。
まぁうらやましいですよね。
例えば、1万円で本を売ったとして、月に10人買ってくれる人がいれば、
寝てても毎月10万のベーシックインカムが手に入るわけですから。
「じゃあそもそもなぜ情報が高額で売れるのか?」
それは、「投資」を刺激しているからです。
「投資」とは、最初にコストをかけて、後から最初のコスト以上のリターンを回収する活動のこと。
例えば「小説」や「ブロックチェーンの未来」といったように、
娯楽や知的好奇心を満たすようなものは「消費」に当てはまります。
消費は消えたらなくなってしまうもの。
一般の人は、投資ではなく消費だったら高単価を支払いません。
一方で「フリーランスで月収50万を手に入れた方法」とか「ブログで月10万PVを獲得するには?」といった内容は「投資」になります。
投資は後で回収できることが期待されるので、高単価でも売れるわけです。
著者も言っています。
「人は投資をするとき財布のヒモが緩みます」
つまり重要なのは「かかったコスト以上のリターンが後から回収できると思わせる」こと。
著者いわく、
「投資的な情報を選ぶ」こと、それが全てだそうです。
どのジャンルで戦うのがおすすめ?
ブロガーもアフィリエイターも、noteやオンラインサロンを始めたい人も。
みなさん集客に苦労していると思います。
本書では、人が集まりやすく、需要のあるジャンルについてまとめています。
具体的には、下記のとおり。
ダイエット
筋トレ
コスメ
食習慣
エクササイズ・フィットネス
長生き・予防医療
ストレス解消
サプリ
アンチエイジング
育毛
②人間関係
話し方
恋愛(モテ・性)
心理学
教育・しつけ
うつ
チームマネジメント
結婚・離婚
職場
スピリチュアル
③ビジネス・お金
自己啓発
仕事術(時間管理・目標達成・デキる系)
株式投資
仮想通貨
FX・為替
不動産
起業・マネジメント
営業・マーケティング
キャリア(就職・転職)
資格取得
- 健康・美容
- 人間関係
- お金・ビジネス
これらのジャンルは「メガニッチ」と呼ばれ、人が集まりやすく、お金が動くジャンルとされています。
ビジネスとして情報販売をする場合、上記の三大メガニッチで勝負するのが無難だそうです。
読んだ感想
実際、かなり有益な情報を得られたと思っていて、とても勉強になりました。
編集者目線の解説は、
情報を編集し、売り出していく「ブロガー」や「アフィリエイター」にとって興味深い内容だと思います。
また、集客やマネタイズに触れているので、ネットを舞台に仕事していきたい人は読んでおいて損はないと思います。
あと個人的に思ったのは、
いったん「情報商材屋」って見なされてしまうと、信頼を落としかねないな、と。
例えば、noteで高額な情報商材を売ると、短期的には利益が得られるかもしれませんが、
長期的に見れば自分のイメージにネガティブな影響がありそうです。
もちろん「短期的な利益」を取るか、「長期的な信頼」を取るかは、人それぞれかもしれませんが、、、
「長期的な信頼」を取るなら、noteの価格設定は1000円未満に抑えるのが無難かな、と思った次第です。
まとめ
「noteで稼ぐのって美味しそうだな」と正直思っていたのですが、出版業界もわりと魅力ありますよね。
noteで情報商材売って手に入るのって結局お金だけだと思うのですが、出版社を通じて本を出す場合、知名度や権威性、信頼性も手に入ります。
堀江貴文さんや、メンタリストDaiGoさんは代表的な成功例ですね。
あと単純に、自分の本が書店に並ぶって夢があります。
なので、自分で本を出すのって実は結構憧れていたりします。
今回紹介した内容は全体のごく一部なので、詳しく知りたい方はぜひ本書を読んでみてください。
無料で読めます。
【悪用厳禁!】情報商材攻略1年目の教科書【禁断の手法】←4/20追記:消えたようです。
著者のトムさんのTwitterはこちら→@marketerstom
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